カテゴリ:2005年9月



今日は、大学でカヌーの実習。体育実技の一部なのだが、人に話すと、「そんな授業があるんだ。いいですね(たぶん学生にとっても教官にとっても)」という反応が帰ってくる。「野外運動」というタイトルなのだが、僕としては至極当然なのだが。
またしてもトレーニング日誌(電子ファイル)が消失した。ハードディスクの管理はそんな悪いほうじゃないし、他のファイルをなくした(消失させた)ことなど、丸ごとハードディスクをフォーマットした以外にはないのだが、この2月の間に二度も、しかも二度ともトレーニング日誌のファイルだけがなくなっている。
10月に行われるナショナルチーム(NT)合宿に申し込んだ。 NT合宿いくと、あの世界選手権で輝いていた選手たちに会えるんだ、いや一緒にトレーニングできるんだ。ついていけるだろうか、相手にしてもらえるだろうか。トレーニングじゃあおいていかれて、味噌っかすになっちゃうんじゃないだろうか・・・
3連休も3日目。仕事を片付けに大学に向かう。その途中、やや嫌な感じと思いきや、久しぶりに頭の不調が襲ってきた。頭痛とも違う、なんかもやもやあるいはぽーっとなる感じ。運転中だけに、事故らないようにだけは気をつけ、なんとか大学に。
この2年間、フィジカルには全くぱっとしなかった。2003年にノルウェーで開かれたマスターズの世界選手権で、さして急ではないのぼりで猛烈な動悸に襲われた後、街を歩いていては動悸が来るし、調査中、疲労で意識が遠のきそうになるし、夕方林道を走っていて迷子になるし(これは体調とは無関係か?)、楽しいことがあると興奮して頭痛になるし、無気力になるし、いいことなし。これが更年期というものか、それとも厄年か、単に世界選手権の運営その他で疲れているだけなのか?そんな悶々とした2年間を過ごした。