カテゴリ:2010年3月



山岳遭難を考える · 2010/03/04
 トムラウシ遭難のシンポジウムを開催した日本山岳サーチ&レスキュー研究機構のMLでは、シンポ後も参加者の意見交換をするメールが続いている。会場の雰囲気と同じように、パネリストたちの多くも、(もちろん、ツアー会社とガイドの問題は最大の事故要因だが)、参加したツアー客(あるいはその背後にいるであろう一般登山者)のあり方がこれでいいのだろうか、という思いを共有したようである。