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デンマークに到着。トレーニングキャンプの暇に任せて読もうと思ってもってきた「ダヴィンチ・コード」3巻を一気に読み終えてしまった。よくできたストーリーだと思った。それ以上に随所の子午線(ローズライン)や羅針盤(コンパスローズ)といった、ナヴィゲーションに関係する物が小道具として出てくるのが興味深い。
 遠征に先立って、タンスの中の古いスポーツウェア類を整理した。89年から使っている日本チームのOスーツも処分した。さすがにもう穴だらけだ。ゴミ箱のそばに積んでおいたら、次男がサッカースパイクの泥磨きに使ってしまった。「日本代表のウェアでスパイクを磨いたら日本代表になれるかもしれないよ」というと、彼は嬉しそうに笑った。
 8月なかばにやるらしいBSの「人間力アップ」という番組のロケを13日行なった。この夏一番の暑さの日、汗だくになりながらのロケだった。ロケをしていつも思うのは、1カットに対するこだわりと時間のかけようだ
ずっと痛かった右肩を、合宿の時に吉田勉に見てもらった。腕を動かしてみたら、勉から「腕じゃなくて肩全体が動いている」と指摘された。確かに鏡で見てみると、腕だけで済むところが、肩の筋肉を使って腕を持ち上げていた。
 山での遭難を防いだり事後処理にあたる遭難対策協議会というのがどこの都道府県でもある。その全国大会が今年は静岡で開かれた。講演を引き受けて出かけてみたら、思いの外りっぱな会議でびっくりした。静岡県でも県教委の生涯スポーツ課総出で対応しているようで、壇上には教育長までいた。  日本山岳協会の関係者や高体連登山部の人もいる。日頃の活動とオリエンテーリングのいい宣伝の場になった(かな?)
 7月1日、村山口登山道に地図調査に出かけた。調査に入る前に浅間神社の境内をゴールにできるかどうかジャンボで聞いてみようと寄ってみると、人だかりがしている。どうも祭礼らしい。宮司とおぼしき人に尋ねると、それなら(氏子)総代に聞いてくれという。受付には総代と区長がいて、あっさりOKとなった。
17日の土曜日は、ロブにコースを設置してもらい、坂本と二人でプライベートレッスン。僕は長い距離を走るつもりはなかったし、坂本もけがあがりなので、2km程度のダウンヒルコースをスピードを上げて走る練習をする。  選考会の時の課題だった、脱出時のコンパスワークと、厚みのあるルートプランを意識しながら走る。ようやくロゲインの疲れも取れたようで、調子は悪くない。
 ワールドカップサッカーの日本vsオーストラリアを見た。日本を応援しようというつもりは特になかった。おもしろい試合が見られればよかった。その点では、後半40分近くまでは取り立てて見所のない平凡な試合で、「これならぐっすり寝られる」と胸をなで下ろしていた。
選考会当日は、さすがにぐったりしていたが、今週はこの2ヶ月の中ではもっとも調子のよい週だった。まあ、朝の5時ごろ目が覚めるのは仕方ないだろう。それ以外は熟睡もできている(なんといっても、今や10時には寝床について、7時に起きる生活だ。一家の中で一番よく寝ている)。体調のよいのも当たり前か。
 東京でノースフェイスの田口さんの紹介でカシオの開発の方とお会いし、プロトレックの開発についての助言を求められる。いらしたお二人ともアウトドアは好きなようで、開発の話からそれ以外の話まで、あちこちと話が跳びながら、飽きることのない2時間を過ごした。

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